「人社系博士・修士」のキャリアパスを議論 私大連フォーラム2026が12月12日(土)開催、参加無料でYouTube配信も

「人社系博士・修士」のキャリアパスを議論 私大連フォーラム2026が12月12日(土)開催、参加無料でYouTube配信も

一般社団法人日本私立大学連盟(東京都千代田区、会長:伊藤公平)が、私大連フォーラム2026を2026年12月12日(土)に開催します。今回のテーマは「『人社系博士・修士』が社会を変える!―高度専門人材のキャリアパス―」です。

同連盟は、私立大学の未来を見据えたテーマを設定し、毎年「私大連フォーラム」を開いています。目的は、これからの教育のあり方を探ること、そして私立大学の意義と役割を発信することです。2026年は、人文・社会科学系の大学院で学んだ人材とそのキャリアに焦点を当てます。

「人社系博士・修士」のキャリアパスを議論 私大連フォーラム2026が12月12日(土)開催、参加無料でYouTube配信も

文部科学省・大学・企業それぞれの立場から大学院教育を考える

講演「大学院教育の改革と展望」

最初のプログラムは、文部科学省と大学関係者による講演です。「なぜ今、大学院なのか」という問いから始まり、複雑化する社会で「知の高度化」が必要とされる理由や、学部教育+αの力が求められる背景などが語られます。

  • 石橋晶氏(文部科学省高等教育局 大学振興課長)
  • 松浦良充氏(日本私立大学連盟 教育研究委員会 大学院教育推進分科会分科会長、慶應義塾常任理事)

修了生が語る「大学院の学びで得られるもの」

続いて、人文・社会系の大学院を修了し、社会人として働いている人による発題が行われます。発題者は株式会社SUBARUの田中絢子氏のほか、もう一方は現在交渉中です。その内容を踏まえ、修了生の発題者2名が参加するパネルディスカッションを行います。コーディネーターは松浦良充氏が務めます。

採用企業の視点から「大学院(教育)の将来を展望する」

最後のプログラムでは、人文・社会系大学院修了生を採用している企業の人事担当者が発題します。登壇するのは、富士通株式会社 R&D人事部 シニアマネージャーの輿秀和氏と、株式会社アカリク代表取締役の山田諒氏です。

この企業発題者2名に文部科学省の石橋晶氏が加わり、パネルディスカッションを行います。コーディネーターは大学側から松浦良充氏が務めます。プログラムの終了後には名刺交換会も予定されており、こちらは対面参加者のみが対象です。

開催概要と参加方法

開催方法は、会場での対面参加(50名)と、YouTubeでのライブ配信です。大学・大学院等の学生、大学院進学を検討している人、教職員、企業の人事・人材育成担当者、政府関係者のほか、修士・博士人材の育成やこのフォーラムに関心がある人など、どなたでも参加できます。参加費は無料です。

  • 日時:2026年12月12日(土)13時~17時
  • 会場:アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区九段北4-2-25、TEL:03-3261-9921(代))
  • 参加費:無料
  • 会場参加:申込必須。締切は2026年11月30日(月)で、上限50名に達し次第締め切り
  • ライブ配信:申込不要。配信前日のリマインドメールを希望する場合は、メールアドレスの登録が可能

申し込みは日本私立大学連盟のWebサイト内のフォーラムのページから受け付けています。なお、前回の私大連フォーラム2025は「2040年、大学教育のニューノーマルを描く」をテーマに開催され、その様子はYouTubeの再生リストで公開されています。

出典:一般社団法人日本私立大学連盟